FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

ピリピリチリチリズキズキ 

2018/05/19
Sat. 23:29

自分の体質というか肉体というか、とにかく身体の何処かである日突然何かしらの不具合が生じて、それがもとに戻らないまま何ヶ月も体調不良が続く・・・というようなコトがあって、はじめてそのことに気づいて自覚したのは35歳くらいの頃だった。
まだまだ若くて少々の無理など平気で出来ると思っていたから、その無理がなかなかできなくなって、それまで痛いともなんとも思わないし、そういう自覚もまったくなかった首筋から肩や背中にかけて鈍い痛みが生じて、夜になっても簡単に寝ることができなくなってしまった。まだ子供も小さいし、ワイフに話すと心配が過ぎて大げさになってしまいそうだったので、密かに黙って湿布を貼ってみたりアンメルツを塗ってみたりしていたのだがほとんど効果がないまま、しだいに慢性的な痛みになっていった。
面白いもので、痛みも慢性化すると、寝ても起きても何かしら自分の身体がそれを覚えてしまって、少し無理をした時とか、身体のパーツの何処かを集中的に酷使した後とか、なんとなく「そろそろ痛みがやってきますよ!心の準備は大丈夫ですかぁ〜」といったふうな前兆を知らせてくれるようになった。なにもしないでくつろいでいる時とかに、気がつくとヤバくなりそうな患部の辺りでピリピリチリチリと微細な痛みが走りはじめる。そういうことがあると、だいたい一晩寝た次の朝に目が覚めて起きようとすると、キッチリその場所が痛くなっていたりする。
35歳くらいの時にそういうことを自覚してからあと、周期的に似たような症状が身体のアチコチで起き始めた。始めの頃はそれがだいたい5年毎に巡ってきていたが、気がつくと周期が3年くらいに短くなっている。そして、場所によっては1年後の春になるたびに巡ってくるようになっていたり、季節の変わり目ごとに症状が現れたり、時には、低気圧が接近するとズキズキ疼き始めたりするような患部まで自覚できるようになっていたりする。

最近になって特に強く自分の身体はこうして1年毎に確実に老化しているのだと云うことを実感するようになった。
毎年のように繰り返される一つ一つの決まり事は、その年の環境が多少変わってもそれでスルーできるわけもなく、いくら時間がかかっても、いくら体調が優れなくても、いずれいつかは同じように何かしらの工夫をしながら乗り切っていくしか無いことだ。
遅れに遅れていた草取り機の製作は、自分の身体を気遣ってもっと遅らせてしまうことも出来るには出来たと思うが、そうすることのしわ寄せの方がより重大である事もわかっていたので、この2日間ほどはかなり厳しく無理をして身体を酷使した。
案の定、今朝は自分の思うように身体が動かなくなっていて、どうしたものかと一瞬悩んだが、やっぱり今は無理を通すしか無いと決めて、あらかじめおおよそ計画をしておいた通り、寺の用事と吉田家裏庭の草刈りを実行することにした。体調が万全なら特に体力を消耗するほどの重労働でもないから、1日もあれば十分に時間の余裕を持って片付けられる程度の仕事量のはずだったのだが、さすがに、今の状態では無理だった。夕方日が暮れて手元や足元の様子が確認しづらくなるまで草刈りを続けたが、最後まで終わらせることは無理だった。幸い、明日は特に差し迫った用事もないし、半日もあれば残りのこともなんとかなるだろうと思ってはいるが、それも一晩寝てみないと何とも言えない。
少し前にボクの誕生日も過ぎてまた一つ歳をとった。あと何年身体が保つだろう?・・

IMG_2495_20180524162946335.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/2971-2972541b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2020-08