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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

牛スジカレーとベルギービール 

2018/05/31
Thu. 23:04

手間替え随喜の大般若会へ出かけるので頭へバリカンを当て、ジレットの五枚刃を更新した。
冬の凍結で壊れたシャワー付きカランを更新してから、水圧は以前と変わらないはずなのに温水の出が良くなった気がする。寺の風呂をシステムバスに変えてからもう30年は経っているはずだからその後性能もずいぶん良くなったのだろう。
もう歳のせいだと思うが、冬になると肌が乾燥してカサカサになって全身が粉っぽい感じになってピリピリと敏感になってくるしどうも調子が良くないものだから、ためしに赤ちゃんでも安心というボディーオイルを買ってみた。それが、冬に入る頃だったのだが、風呂に入ったあと、髭剃り痕などにそれを塗っていたらとても調子が良くてカサカサも改善されて、もう忘れるほど昔のまだ若かった頃の瑞々しいお肌が戻ってきた感じになった。特に、頭皮のシットリさ加減と首筋から背中にかけてのあたりや肘とか膝の具合がすいぶんと良くなって、今では風呂上がりのオイルが欠かせなくなった。
ほんの半年前まで、ボディーオイルなど自分には生涯縁のない存在だと思っていたのが嘘のようだ。いいかげんジジイに限りなく近づいているオヤジにとって必需品たるに間違いないモノなのだ!と気付いた次第。

シャワーの最中に電話があったようで、いつもの石材屋さんから着信履歴が残っていた。返信してみると、墓納めで収骨した遺骨の荼毘をするという知らせだった。
他の寺院はこのような状況でどうされているのか知らないが、万善寺の場合は墓納めのあと、一般葬儀と同じように葬祭場まで出かけて荼毘のお経を読んで焼香をすることにしている。
最近になって万善寺の檀家関係で墓納めが増えてから石材屋さんとの付き合いが頻繁になった。はじめの頃は、施主さんとの都合を調整しながら私の方で一つ一つの段取りを調整して間違いのないようにしていたが、坊主がいつまでも石材屋さんのマネージャーのような引き継ぎをしていてもキリがないし、そういう諸々の事務的なことは「万善寺の場合は、このような手配でよろしく!」と任せておくことにした。まぁ、それはそれで慣れてもらえば良いことなのだが、なかなかすぐにはうまくいかないところもあって、この度は坊主の確認を忘れたまま荼毘の日取りを決めてしまったらしく、それに気付いて焦っての電話だった。幸い、大般若会のスケジュールとタイミングよく時間がズレて、一応何事もなくうまくコトが進んで、手間替え随喜で出かける少し前に万善寺の舎利棚殿への遺骨仮安座を済ますことができた。これから改めて施主さんと日取りを調整して万善寺墓地の永代供養墓へ合葬をすることになる。

夕方万善寺へ帰ってから、修繕が必要な法衣を残して、袷の着物を一気にたたんだ。あたりはすでに暗くなり始めていた。もう、すっかり夜になってから吉田家へ着いた。土間へ入るとクロの出迎えがなくて少しがっかりしたが、かわりにスパイシーな良い香りが漂ってきた。夕食のメインは久々のカレーだった。「和牛のスジ肉が半額だったのよ。ホラ、あの時道の駅から農協のスーパーへ寄ったって云ったでしょ!」・・・さすがワイフだ!同じ半額でも目の付け所がボクとは違う。キーポンが一人暮らしを始めてからあと、吉田家のカレーは1年以上ぶりだ。本場ベルギービールが爽やかでカレーにピッタリだった。

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