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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

棚経最終日 

2018/08/15
Wed. 23:13

棚経最終日の朝は、猛暑の連日が別の世界の出来事だったかのようにスッキリと爽やかに明けた。
ひとまず、今日1日を乗り切れば棚経の90%は終了する。これからは、古墓の供養とか、各種菩薩様の供養とか、自治会でお祀りのお堂供養などがお盆の月に入っていて、それらを一巡して今年の盂蘭盆会供養すべてが終わる。

午前中で20軒近くを済ませようと予定していたが、世間話やお茶飲み話が長引いて、寺へ帰ったのは午後2時近かった。
寺を空けている間にワイフが手伝いに来てくれていた。
お経の間に、保賀のお檀家さんのオジサンから留守電メッセージが入っていた。
私の帰宅を待っていたように夕立のような雨が降ってきた。

久しぶりに、遅めの昼食を食べた。ワイフもしばらく待っていたようだが、帰宅時間も分からないからと、すでに昼食を済ませていた。
「方丈さぁ〜ん、ザッとお墓の掃除しておきましたけぇ〜ねぇ〜・・・お墓参りしてあげてくださいねぇ〜・・・」と、留守電メッセージだった。そう云えば、前日の棚経でお邪魔した時、お葬式が入って、寺のお墓掃除が出来なかったことを問わず語りに愚痴っていた。シマッタと思ったが時すでに遅し!そのオジサンには4シーズン1年中通して何から何までお世話になりっぱなしだ。信心の気持ちがかたちになって、信念のある行動に迷いがない。口ばかり上手に動いて、身体はピクリとも動かない連中が殆どの中で、オジサンは完全に別格だ。

それでもと思って、掃除用具一式をかかえてお墓へ登ってみると、いつもの自分の墓掃除が恥ずかしく思えるほどキレイになっていた。
ワイフが用意してくれたお団子を供え、墓地にある椿の青葉を剪定しながら供え、ロウソクをつけて線香に火を移し、1本ずつ供えて、お経を読んだ。
今年の春に、念願の永代供養墓を建立して、はじめてのお盆参りになった。
次は、これからつくる彫刻をお墓へ持って上がって、ロウソクと線香をお供えできるようにしようと思っている。冬は雪深いから、溶ける雪に押されて倒れないように、かたちを工夫するつもりで、もうだいたいのスケールは決めてある。あとは、材料が届き次第、工場で制作開始となる。

このブログも、気がつけば更新の期日がどんどん遅れてきた。
1日の出来事を、ヒマを見つけてはラップトップへメモしているのだが、それをA41ページ相当へまとめることが出来ないまま2日3日と貯まる一方になっている。本気になって文字をつつき始めたら30分もあれば1日分くらいまとまるのだが、毎日のドタバタでそれが出来ないまま、気づけば寝落ちしている。
特になにもない1日があれば、その日を休んでもいいと思って溜まったメモを見直すと、どんな些細な出来事でも簡単にスルーできない気になって、忘却の彼方へ捨ててしまうことができなくなってしまう。なにか、変な癖というか習慣が身についてしまったものだ。

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