FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

彫刻搬入 

2018/10/02
Tue. 23:32

展覧会の島根搬入がはじまった。
最近、何度と無くお世話になっているレンタカー屋さんでハイゼットの軽トラを借りた。
5時間で4000円弱。
前は、大工の棟梁の愛車軽トラを借りていたが、最近になって世間の景気が上向いているのか?何時行っても作業場が留守でなかなか会う機会が無い。
珍しく日のあるうちに吉田家へ帰宅して石見銀山の町並みを歩いていたら、その棟梁の軽トラが川下の方から上がってきた。
急いで手を降って棟梁を止めたら、となりの助手席で猫が丸くなっていた。
「それどぉ〜したの??」
「猫いらない??」
「いやいや、うちもう2匹いるし・・・無理無理!」
「こいつ、誰かが作業場へ捨てていったのよ。それから住み着いて・・・人馴れしててすぐにトラック乗ってくるし・・・」
まぁ、そんな世間話でひとしきり盛り上がって、
「最近仕事何処ですか?」と本題を切り出したら「アチコチ・・・今日はこれから水上行くところ・・」
「あぁ〜そぉ〜〜、忙しくて何よりじゃないですかぁ〜・・・オレ、相変わらずヒマだけど・・・」
大体の状況が解って、後ろから町並みを乗用車が上がってきたりしたので「それじゃぁ〜また・・」と別れた。
忙しいことは何よりだし、棟梁はヒトが良いから「軽トラ借して?」と云うとだいたい「良いよ!」となってしまうので、それもチョット甘えにくい。
それからすぐにいつものレンタカー屋さんへ電話したら、もう、私の声を聞いただけで察しが付くまでに親しくなった事務のおねえさんが「チョット待っててくださいね。今調べてみますから・・」と電話口でなにやらガサゴソしばらく音がしたあとに「大丈夫です。それでご利用はいつからですか?」と話が次に進んだ。
棟梁の軽トラを借りても、お礼にコーヒー缶を1ケース添えたり燃料を満タンにしたりしてレンタカー料金くらいの出費になるから似たようなものだ。

徹夜で完成させたワイフの彫刻は、まだ完全に乾燥していなくてチョット湿っていたから、まずは私の彫刻を搬入することにして工場へ急いだ。
5時間以内にすべての搬入を片付けて返却しなければいけない。
結局、ワイフの彫刻をギリギリまで乾かして、彼女が時間講師で出かける時に併せて搬入を済ませた。
それから軽トラを返して、事務のおねえさんと少しほど世間話をして、いつもの運送会社のプラットフォームへ引き返したら、島根から共同搬入のメンバーが揃っていた。
ひと頃からすると、出品作家が半減して今年は4人ほどになった。そのうち2人は吉田家の夫婦。
彫刻一つ造るにも、材料費や光熱費の他に、搬入出の経費や団体への会費など、1年でかなりの出費になる。今年もセッセとためた500円貯金が役に立つことになった・・

IMG_6344 (1)

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/3107-7025b4c2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2018-12