FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

秋の夜 

2018/10/12
Fri. 23:10

このところ、慢性の膝痛に悩まされている。
骨の方に異常は無いようだが、筋が固くなって少しでも膝を曲げると激痛が走る。
元々は足首の不具合があって、それが膝に回ってきた感じだ。

夜寝ていると、右膝の外側がピリピリ痛み始めた。少し身体をひねって、一番楽な体勢を探しながら布団の中でイジイジしていると、膝からスネにかけてズシリとした重さを感じる。少し前に夏の布団から化学繊維の綿入り布団へ変えたところだったので、その布団の重みが足に伝わっているのだろうと思っていた。
ほとんど寝ている状態で完全に覚醒しないまま、またしばらく眠ってしまっていたようだ。

それから布団の重みがどうしても我慢できないくらいになって本格的に目覚めた。
目が覚めたついでにオシッコもしておこうと起き上がろうとしたら、腰から下の足にズシリとした重みが伝わって思うように動かない。
今年に入って、膝の痛みをごまかしながら今までだましだまし動いていたから、遂にその「ダメージが下半身全体へ回ったのかも知れない?・・・」と思い始めたら急に怖くなって冷や汗が出た。そうなると、それまであまり気にならなかった尿意が我慢できなくなってきて、とにかく起き上がって歩くことをしないとオシッコが漏れてしまいそうだ。
暗い中で電灯のコードをさぐって引っ張った。
部屋がほの明るくなると、何やら丸くて黒い物体が足元からスネのあたりに張り付いて見える。
最初は、いつも使っている低反発の枕が寝ている間に足元まで転がってしまったのかと思っていたが、その枕が少し動いたように見えた。それでまたドキッとして冷や汗がドッと出て背筋に寒気が走った。
とにかく、このままではオシッコが漏れてしまいそうだから何とか立ち上がらないといけないと意を決して痛い膝を動かした。すると、枕から「ニッ!」という音が聞こえてまた少し動いた。今度は絶対に動いた!
首をひねってメガネを探して掛けて、よく見るとクロだった・・・少し動いたのは、クロの短い団子しっぽだった。

クロが何時布団の上に乗ってきたのか全く覚えがない。
このところ彫刻制作で工場通いが続いている。
知らない間に制作の疲労が少しずつ溜まっているのかもしれない。
結局、痛い膝をかばいながら布団から抜け出してオシッコに立つまでクロは動かないままだった。
トイレに入っているとドアの外で「ニャァ〜〜」とクロが鳴いた。
夜中にご飯をあげたりしてドタバタしていたら、ワイフの部屋で明かりがついた。覗いてみるとシロがワイフの腕枕で寝ていた。それからワイフも起きてきてトイレに入った。今度はシロがドアの外で「フニャ〜〜」と鳴いた。
もう完全に目が覚めてしまって寝れそうにない・・・まだ、夜の3時半だ・・・

IMG_3427_2018110216104321d.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/3117-65c8670c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2018-12