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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

モビール事情 

2018/10/13
Sat. 23:33

1ヶ月に2日ほど江津にある全寮制の高校へ行っている。
用事は全員活動の講師。
全員活動はクラブ活動のようなもので、私はその中で一応美術に関する何かの教材を用意して高校生とワイワイやりながら何か美術らしきものを制作表現するようなことをしている。
特に決まったカリキュラムとか指導案とか、そういう面倒臭いことをするなら引き受けることもないと思っていたが、校長先生からは「生徒が喜ぶようなことならなんでも良いですから・・・」と云われていて、その程度のことならボクの乏しいボキャブラリーでもなんとかなるだろうと引き受けてから、早いものでもう3年は過ぎたはずだ・・

さすがに、前日の夜寝る前にネタのチェックをひと通り済ませるだけでは、2時間の制作活動もうまく回らないから、まぁ、それなりにさり気なく事前準備などをしておくのも大事なことだ。
美術と云うと、とかく絵を描くことのような平面的なネタに偏りがちで、選択の生徒たちもどちらかといえば「絵を描くことが好きだ!」とか「絵が上手に描けるようになりたい!」とか、そういう理由でクラブ活動を選択することが多いらしい。それにプラスして陶芸とか野外活動とか他の選択が定員オーバーで第二希望へ流れてきた若干名が加わる。

どちらかといえば、小さい頃から絵を描くよりモノを造っている方が楽しかったところがあって、それの延長で今は彫刻をメインに制作を続けるようになった。
基本的に絵を描くことも嫌いではないのだが、途中で集中が切れてだんだん面倒臭くなって完成するまでのどこかで気持ちが別にそれて中途半端でいい加減な絵になることばかりで、どうも自分の性に合わないところがある。だから、とにかく自分で何かしていて楽しいと思えるようなモノを条件に教材を用意するように心掛けているつもりだ。

今回はモビールを造ることにして、工場の彫刻制作の合間にホームセンターとダイソーへ回って適当な材料を揃えておいた。
ホームセンターは平屋の床面積がやたらとヨコに広がったつくりなので、1年のうちに数回くらいしか用事のないボクにとっては、購買意欲が消滅するほどのストレスを感じる。だから棚卸しの度に商品の場所が移動するような大手ホームセンターはできるだけ避けて品数は少ないが適度に狭くてお目当てのものを探しやすい店を利用するようにしている。
ダイソーも似たようなもので、1年に数回しか立ち寄ることがない。
今回は、お目当ての材料を揃えるにはダイソーが一番楽だろうと仕方なしに決めた。
案の定、店内の商品棚が前回からガラリと変わっていた。
針金一つ探すにも、店内をぐるぐる回ってやっと見つけたし、定員に聞こうと思ってもレジカウンターに張り付いて接客しているおねえさんとおにいさんが2人いるだけで、あとが見当たらない。
ワイフのように買い物が趣味になっているような人々にとってはワクワクするようなお店なのだろうが、ボクは実に苦痛だ・・・それでも、その苦痛の先には「制作の楽しさが待っているのだ!」と思いつつ痛い膝をかばいながらひたすら店内を歩き回ったのでした!

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