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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

他人の目 

2018/10/27
Sat. 23:05

10月は彫刻の展覧会が続くから何時にもまして毎日が一瞬で過ぎていく。
もともとノンビリとヒマに暮らしている方だから、時の過ぎるのが早すぎて気持ちが上手くついていけない。

「吉田さんは、けっこう几帳面で真面目だから・・・」
何かの拍子に、話題の流れでそのひとから見るところの吉田像を感想として語られたことがある。
「もちろん!名前からして正しく純スイですからネ!」
などと、物心ついて「純粋」の漢字が読めるようになってから乱発している定番ジョークをまた使ってしまった。だいたいが、その後に「みんなは(不正不純)って云ってますけどね♡!」と続くが、その時はそのフレーズを割愛した。
そもそもの吉田像は、吉田本人が一番良く解っているはずなのだが、あの時のように、自分を見る人によって色々な感じ取り方もあるのだなぁと、自分のことを他人事のようにクールに自覚している(何やら解ったような解らないような面倒臭い)自分がいた。

これも昔のことで前後の状況を全く思い出すことが出来ないままでいるのだが、あるひとが「(上手下手と向き不向き)は自分で思ってることと他人が思っていることは違うからね!」と云われたことをよく覚えていて、「まさにソレだな!」と云う場面でフッと思い出して「確かにそうだな!」と納得することがよくある。これは、人それぞれに価値基準とか常識のズレがあるから、当然当たり前のことを云っているわけだが、当事者としては何かの大事な場面で判断基準を大きく左右することになる重要な解釈を問われていたりして、少々ビビる・・・ようするに、「上手だから向いている」わけでも「下手だから向かない」わけでもないということで、自分のライフワークにつながるような重大な選択を求められたりするような時に本当に真剣に悩んだこともあった。

結局は、自分のことは自分が一番良く解っているというつもりでいても、他人が見るとまんざらそうでもなかったりするというわけで、その「他人の目」というのは、結構客観的総合的な判断が出来ていることだとも考えられるわけで、貴重な意見として拝聴しておくことも大事だと考える。それで、吉田は「几帳面で真面目」であると云うふうに見ている人もいないわけではないと思っておくことにすると、「そういえば、確かにそうかもしれない・・・」と思える場面もソコソコ思い出されたりする・・・という、またややこしい考えに遭遇したりしてまたまた面倒臭いことになってしまう。

どうして、こんな面倒臭い思考を捏ね繰り回しているかと云うと、眠れないからである・・・といって、ひと頃の不眠症が再発した訳ではない。隣りに座っている青年のニンニク臭い口臭が気になって目覚めたまま、目が冴えてしまったからなのだ!普通、深夜の高速バスへ乗る前にニンニク入の夕食をとることじたい不謹慎極まりない。少しは周囲の迷惑も考えてもらいたいものだ。
早いもので、つい先日始まったと思っていた展覧会がもう終わろうとしている。
彫刻の搬出でそれなりの重労働が待ってる。陳列に続いて只今10月2回目の移動中です・・

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