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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

とみ山フィールドアートワーク 

2018/11/02
Fri. 23:32

旧富山小学校の彫刻小品展会場へ搬入しておいた彫刻と展示台は、その後、ノリちゃんが梱包を開けて展示台もおおよそ配置を整えてくれていたから、今回はいつもより早く展示作業が終了しそうだ。

もう、今回で4回目を迎える「とみ山彫刻フィールドアートワーク」は、そろそろ総合美術展の方へシフトし始めてきた。それでも「彫刻」に特化していることに変わりがないものの、改めて思うと「わざわざ(彫刻)という単語を使わなくてもいいかな?」とも思うようになって、自分の気持が少し変化した。
それで今回から、さり気なくイベントタイトルから「彫刻」を削除した。
たぶん、ほとんどそれに気づく人はいないと思う・・・

今年は教室個展で彫刻家の周藤豊治氏。絵画作家の竹田茂氏。萩焼作陶家の内村幹雄氏。それに、スピンオフ企画として写真家の藤井保氏の個展会場でギャラリートーク。そして、富山町で巡回展示のいつもの小品彫刻展。野外彫刻。
なかなかボリュームのあるイベントとエキシビジョンになった。
例年のように文化の日を目指して前後の4〜5日が主な会期になる。その後、富山町の文化祭が行われるので、その日も会場をオープンして、その後撤収して全日程をすべて終了する。

彫刻個展の周藤さんが一抱えの個展用彫刻を軽トラへ積んで持ってきたので、二人で抱えて階段を持ち上げた。
サイズでいうと中品程度だが、教室へ3点ほど搬入したら少し窮屈に感じるほどになった。
彼はこの数年間で彫刻がグイグイとレベルアップして今後の展開が面白くなってきた。こういう時期は、今回の個展のように一度過去作品を系統立てて見つめ直すと自分の現状を客観的に把握することが出来て次の展開が見えてくることもあるので、ちょうどいい頃合いだと教室個展に誘ったのは半年ほど前のことだっただろうか?本人も、私の気持ちを汲み取って個展を快諾してくれて今回の展示になった。
今はまだ、自分の制作や作品のことで頭がいっぱいで彫刻界全体の現状とか自分の立ち位置とかを客観的に把握して広く俯瞰して行動できる状態ではないと思うが、そろそろ彫刻家としての方向性を多角的に判断して、自分と制作との距離に若干の間をとるような工夫をしても良さそうな気がする。

内村幹雄さんは、お昼前に作品を持ってきてくれて自分でセッティングをしてくれた。彼は東京大阪などの有名デパートで展示会をするような萩焼作家だからそのあたりのことは手慣れたものだ。夜は石見銀山で久しぶりに1杯やることになっている。
写真家の藤井保さんも、石見銀山で写真個展が開催中で、彼のギャラリートークのこともあるし夕食がてら少し打ち合わせもすることになっている。
久しぶりに楽しい一晩になりそうだ。
いよいよ、新生「とみ山フィールドアートワーク」がスタートする。

2018とみやまチラシA4会場用

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