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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

年越し準備 

2018/12/27
Thu. 11:18

じゅん君には高校時代からの仲のいい同級生が数人いて、帰省すると連日飽きもせず誰かと何処かで逢っているようだ。
みんな、それなりにヤンチャな連中で何かと騒ぎのネタをふりまいていたこともあって、そういう類友の結束力が今に至っているのだろう。
オヤジの私の方は濃厚な友人付き合いから縁遠くて、どちらかというと鬱陶しかったり面倒だったりする方へシフトしているようなところがあるから、じゅん君の行動はどうもよくわからないところがある。それでも、生涯を通して気の許せる友人がいるということは良いことであるとは思う。

煙突掃除が終わってから大田市の蕎麦屋さんで昼食にした。
その蕎麦屋は、じゅん君が仲良くしている友達がお母さんと二人で営業している。
彼は、出雲蕎麦の老舗で数年間ほど本格的な修行をした。1日の営業分だけそば打ちをして、それが無くなると店じまいになる。変則四つ角にある店で駐車場も無いからなかなか気楽に入りにくいところもあるが、一度味を占めるとその上品な旨さのとりこになる。
その店での私は、だいたい釜揚げそばとざるそばを食べて、最後にそばがきを注文する。
ワイフやじゅん君はその時々で違うが、今回は山かけそばの温かいのを頼んでいた。

それほど寒い1日でもなかったが、煙突がきれいになったこともあって、じゅん君がガンガンストーブを焚いた。ひと頃は部屋中が熱くなって半袖で十分なほどになった。
デスクトップや周辺機器を2階へ移動したから夕食後は自室で過ごすことが増えた。住所録を整理していたら富山町のKさんから電話が入った。11月のイベントが終わってすぐにお願いしていたことがあって、その状況結果の連絡だった。それで、翌日1日の行動予定が決まった。

「ねぇ、久しぶりに温泉行かない?」
そばを食べた帰りにワイフが誘ってきた。確かにもう2年は遠ざかっている気がする。夫婦して温泉は好きな方なのだが、とにかく最近なかなかそういう時間がとれなかった。せっかくワイフがその気になってくれたことだし、自分の都合だけで断るのもどうかと思うし、富山の方は何とか工夫できるだろうとワイフの誘いに乗った。
温泉が久しぶりだったからだろうか、どこかしら湯当たりしたように全身がだるくて身体が思うように動かなくて苦労したが、それでも午後から寺へ移動して本堂の荘厳を正月仕様に整え、萬善寺の要所へしめ縄を飾って床の間の軸を替えて正月準備をした。あとは年末ギリギリに鏡餅をお供えしたり来年1年有効の御札を手刷りすれば年末のおおよその萬善寺寺務が終わる。
夕方近くになって給油へ回って、それから富山へ移動した。ちょうど帰宅ラッシュにぶつかってしまって、富山へ着いた時は夜になってしまった。Kさんがらみの用事を済ませて帰宅したら、じゅん君は例の仲の良い連中とささやかな忘年会で出かけていた。
「今夜は湯豆腐ね♡!」
それを聞くと飲まずにはいられない・・・蔵出しの純米酒をコップ1杯ほど冷で頂いた。昆布としいたけの出汁がきいた湯豆腐は久しぶりに絶品だった。

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