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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

クロとBazzi 

2019/01/21
Mon. 23:50

突然クロがものすごい勢いで飛び跳ねた。
それからしばらくのあいだ頭を小刻みに振ってあたりをキョロキョロ見ていた。
私はクロの隣で寝ていたのだが、それで目が覚めた。
正確に言うと、私が寝ていると吉田家の夜回りを終わったクロが隣にやってきて丸くなるということ。
だから、彼は私が気づかないままいつの間にか隣で寝ているわけ。
クロが突然飛び跳ねた時はものすごい衝撃だった。しばらく、自分の心臓のドキドキがおさまらなかった。
背中を擦ってやっていたら、ペロペロと身繕いをはじめた。気持を落ち着かせようとしているのかも知れない。
いったい、何があったのだろう?
電気をつけて部屋の様子を見たが、特に気になることもない。
「ネコって、夢見るのかなぁ〜・・」

最近になって、気づいたことがある。
昔は、夢を見ても朝になって目覚めた時は内容を全く覚えていないことばかりだった。
夢の中でなにかしていたりとか、なにかとても大事ななにかを見ていたりとか話していたりとか、そういうことまでは思い出すのだが、具体的に「なにか」がナニであったのかを思い出すことが出来ないまま、知らない間に夢を見ていたということそのものを忘れてしまっている・・・ということばかりだった。
それが、いつのまにか目覚めてしばらく経ってからでも夢の内容をかなり鮮明に覚えているということが増えてきた。
内容はその時々で色々。自分が若かったときのこととか、自分が見たこともない知らない場所にいたりとか、時にはわけのわからない彫刻を造っていたりすることもある。

ちょうど1年前は自分の人生で記憶に無いほどの大寒波がやってきて、飯南高原の万善寺は陸の孤島状態でえらいことになっていた。
とにかく、朝夕の参道の雪かきがたいへんで、たぶんそのときの労働が元になってしまったのかも知れない指先のシビレが直らないまま、今に至っている。夜に寝ていても、ふとした拍子に指先のシビレた感覚が気になってそれからしばらくのあいだ眠れない状態が続く。そういう、浅い眠りが増えたことで、夢の内容を記憶できるようになってきたのかも知れない。いずれにしても、確実に1年1年自分の老化が進んでいるということなのだろう。これから先は、自分の身体をできるだけいたわりながら無理をしないように暮らすようになっていくのだろう。

そんなわけで、夜中に起きていることが増えた。
目が冴えて眠れなくなってしまった時は、音楽を聴くようにしている。
かすかに何処かから音楽が聞こえてくるぐらいにボリュームを絞って聞き流している。
最近良く聞いているのはBazzi。アルバム1枚が40分ぐらいだから最後まで聴かない間にいつのまにか眠っている。

IMG_3726 (2)

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