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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

~のようなもの~ 

2019/01/25
Fri. 23:10

夕方に待ち合わせをして「新年会!・・・のようなもの・・・」をした。
調整は周藤さん。
美術公募団体二紀会のメンバー有志(~ということになっている)。
吉田の方は、石見銀山を起点に、近所のノリちゃんなどへ声をかけた。

島根県内で展覧会絡みの企画を運営してそろそろ10年になるし、自分のモチベーションや年齢のことも考えるとそれなりの潮時もみえてきたので、1年くらい前から仕事の規模を縮小して無理しないで乗り切れる程度に気持ちを切り替えた。
何かと便利に使っていたSNSの利用も減って、最近は大きな動きが無くなってきた。SNSも頻繁に各種諸連絡を回しているうちは経費や時間や事務など色々と都合が良いが、そういう事務連絡の必要もなくなると、知らなくても良い情報やどうでも良い広告ばかりが頻繁に続いてだんだんと鬱陶しくなってくる。
このところ冬とは思えないほどよい天気が続いて、どこかしら外仕事をしない冬の1日がもったいなく思えてしまうものだから、工場へ行けば行ったで青空工房の整備や鉄の廃材を仕分けたりでなかなか制作が本気になれないし、寺は寺で冬のこの時期に境内へ雪が無いことなど自分の人生で初めてのことだから、おもわず草刈り機のエンジンをかけたりしてしまう。

新年会(~のようなもの~)は、出席メンバーの都合で出雲市へ集合することになった。
そうすると、当然飲んだ後は銀くんで車中泊になるから、ソレ用のベッドが必要になる。
午前中はいつものように工場で過ごして、午後から寺へ移動して銀くんの寸法を測りながら現物合わせでスノコ状のベッドを造った。
作品梱包用の毛布などはだいたい常備してあるから、それらを使って隙間を埋めて、助手席のシートをフルフラットに倒して、その上にスノコを敷く。シュラフを用意して枕を積み込んで、寒さ対策にカシミアの毛布も追加した。あとは、飲み屋の近くのワンコインパーキングの然るべき場所へ駐車して、飲み終わったら朝まで寝てしまえば無駄がない。
準備万端整えて出雲市へ向かうころから冬らしい天気になって、飲んでいる間に雪になりそうな様子だ。
1番に会場へ着いた。それからタケちゃんが来て周藤さんが来てノリちゃんが来て、都合4人の新年会になった。
今年は春季展開催の年だから、制作の原案を持ち寄って検討会からスタート。久しぶりの冬型悪天候で風も激しくなったから、居酒屋の客もまばらでひそひそ話には好都合。
絵画のタケちゃんはかなり沢山のメモを用意していた。具体的な素材とか制作方法を変える必要は無いが、テーマの精選はすべきだと思う。まだまだ整理淘汰の余地が残されているように感じた。彫刻のノリちゃんは、彫刻表現の方向性を再考する時期だと思う。いずれはフォルムとしての彫刻造形上の堅牢さを追求することも必要になる。センスと技術は持っているのだから、それに流されすぎないようにしないといけない。周藤さんは自分で造形のことをよく考えているから、適当なところで満足しないように気をつけつつ、しばらくはこのまま乗り切ればいいと思う。ワイフには、飯を食べながらアレコレ話したし、あとはボクが自分のコトで妥協しないようにしないとね・・・コレが一番ヤバイ・・

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