FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

哀愁の一輪車操業 

2019/01/27
Sun. 23:07

ワイフが休みだというので「温泉にでも行くか?」と誘ってみたら、パクリと食いついた。

ワイフの1月から3月は1年の中でも比較的暇な期間で、どうでもいいような(本人が知ったらめちゃくちゃ叱られるだろう・・)宛て職の年度末会議が頻繁になるくらいのことだ・・・ということは、収入につながる仕事がないということで家計がとても苦しくなる。そのうえ、年度末であったり申告の時期であったりして、膨れ上がった借金をチャラにしておかないといけないこともあるから、一輪車操業のボクとしては首が思うように回らなくなって心身ともにとても疲れるのだ。
だからというわけでもないだろうが、最近頚椎の圧迫が原因なのだろう肩から腕への痛みや指先のシビレがひどくて、鉄の仕事でクランプを握る握力が無くなったり、膝の関節から急に力が抜けたりして一気に老化が加速している。

たまには温泉にでもゆっくり浸かって身体の内から全身を温めてみれば現状が少しは改善するかも知れないとささやかな期待を胸に、午前中から少し遠くの温泉へ出かけた。
昼過ぎというより夕方近くになって帰宅すると、なんとなく1日の疲れがどっと出て何をする気にもなれない。ひょっとしたら温泉の湯あたり症状が原因かも知れない。ワイフも似たようなもので、二人で思い思いにゴロリと横になったらそれから夕方暗くなるまで眠りこけてしまった。
ネコチャンズのドタバタで目が覚めた。
ワイフはまだ寝ている・・・
1日中仕事らしいことを何もしないでいたのに、夕食が恋しくなる。
特に空腹を感じるわけでもないが何か食べないわけにはいかないから台所をのぞいてみると、シンクが洗い物で溢れていた。

それなりに一人暮らしが長かったから、家事のアレコレは特に苦痛を感じることもないのだが、その一人暮らしのせいで、自分の家事の癖のようなものが身に染み付いてしまっていて、たとえば食器の洗い物のこともそのひとつ。
男の生活の知恵で、アルバイトはとにかく「メシを食わなければいけない!」とマカナイに困らない飲食業や水商売をメインに渡り歩いていた。そのおかげもあって、食器洗いの工夫をその道のプロフェッショナルから厳しく教わった。その時は、食器を洗うくらいのことでそこまでシステマティックに神経質にならなくてもいいだろうと思っていたが、アルバイト先が喫茶店とかスナックからはじまってバーやクラブや焼き鳥屋まで何処へ行ってどの仕事をしても、なぜかだいたい似たり寄ったりの洗い物ルールのようなものがあって、言われたようにコツコツとその流れを押さえ続けていたら「お前なかなかできるな!」などとボスにおだてられたりして時給が若干上がったりした。
なにごとも、それなりの効率のコツというものがあるということだ。
それで、ポイントは、ザックリいうと最小限の使用食器を回転させるということ。流しに食器が溜まるとそれだけ洗い物が増えて時間も労力も光熱水費の必要経費も無駄が増える。一輪車操業はこぐのをヤメたらコケるしか無いのだ!ブツブツ・・・

IMG_3722.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/3194-3cab97c7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2019-02