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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

吉田家記念日 

2019/04/29
Mon. 23:51

吉田家長女のなっちゃんが長男を出産した。
なっちゃんは昭和生まれでその子は平成生まれになった。
生む直前まで平成だとか令和だとか騒いでいたが、実際、母子ともに健康であればそういうことは大きな問題ではない。
いずれにしても、吉田家にとって今の状況は普通に頻繁に遭遇することでないことだけは確かだ。
オヤジは急な手術になって入院中。
ワイフは長女の出産で留守中。
長女のなっちゃんは人生初めての出産。
長男のじゅんくんは4月から転勤で連休関係なく毎日深夜まで仕事らしい。
ノッチはパーフェクトな10連休で毎日が行楽。
キーポンはシフトの関係で半分程度出勤らしい。
そして、吉田家のネコチャンズとグッピーたちは、10日間連続で留守番。
みんな見事にバラバラで元号をまたぐことになって、吉田家の歴史上、ある意味記念すべき数日を迎えることになった。

病室の窓からは全体がグレーに染まった空と宍道湖と島根半島が見える。そのうち、間違いなく雨が落ちてくるだろう。
理学療法と作業療法の担当者さんは、連休シフトで毎日頻繁に人が入れ替わる。担当固定もそれなりにリハビリ効果があるとは思うが、自分としてはどちらかというと時々人の入れ替わりがあったほうが新しい発見もあって良い。
今入院中の病院は、整形外科で手術を受けた人ばかりだから、手術が終わればあとは傷が治るのを待つばかりなので、基本的に8割の患者さんは元気だ。残りの2割が、手術前で苦痛と格闘している人だったり、手術後すぐでまだベッドから起き上がれない人だったり、ボクのように手術絡みの麻痺が身体のどこかに残っていたりする連中になる。
連休に入ってからは、毎日朝から夕方を過ぎて夜の消灯時間ギリギリまで家族や友人知人の面会が絶え間なく続いている。見舞いも患者も基本元気だから病室や院内のフロアーに会話や笑いが充満して、とても病院とは思えない状況だ。看護師さんやリハビリ療法士さんもそういうノイズには実に寛容で、場合によっては職務を忘れて一緒に仲良く盛り上がっていたりする。はじめのうちは、院内の雑踏雑音が少々気になるので、小説に集中できないでいたが、そのうち、新宿駅のホームのベンチに座って読みかけの本を読んでいるようなものだと気持ちが切り替わった。iPhoneにダウンロードして溜め込んだ世界の音楽をヘッドフォンで聞きながら静かに自分の世界へ浸っていると、時間がアッという間に過ぎて次のリハビリ療法が迫っていたりしてあわてる。
今入院中の病院ではリハビリ治療だけは1年中無休で続くのだそうで、担当さんに聞いたら、そういう病院は「ボクは島根県で他に1箇所しか知らない・・」ということで、全国でもそう多くないということだった。
総合病院だと、普通外科が完治したらその時点で退院になるらしいが、さて、ボクの退院は何時になるのだろう??
ちなみに、なっちゃんは5月3日が退院予定らしい。まぁ、妊婦は病気じゃないからね。

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