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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

里山 

2010/12/02
Thu. 08:34

彫刻の展覧会以降、なかなか家事の仕事が出来ないまま1ヶ月がアッという間に過ぎていて、今年の冬は薪が不足気味。
吉田家の薪は、ご近所さんや友人、大工さんの廃材、寺の山等から調達しているので100パーセント無料です。
その代わり、私の肉体が値を上げます。

月が変わって本格的に冬季突入と思っていたら、ポカポカの小春日和。
今時の山陰でこのような好天はなかなか望めないものなので、早速溜まっているデスクワークを放り出して友人Wさんの山へ出かけました。

Wさんは隣町の粘土層山の麓に住んでいます。彼の家の周辺は、住民の高齢化や一家転住などで粘土や瓦会社に売却された山が少しずつ増えていて、ジワジワと雑木が切り倒され、腐葉土が剥され、粘土が掘り尽され、雑草も生えないむき出しになった山肌が増え続けています。

そんな状況の中で彼ら一家は、何年もかかって裏山の整備をコツコツと続け、今では松くい虫で枯れた松の処分を残すまでになりました。
枯れた木を切り倒すのは大変危険な作業ですが、色々工夫しながら地道に開墾をしています。
私など、とても彼らのような真似は出来ませんが、切り倒して腐らせてしまうだけの邪魔になった木をいただいて再利用させてもらったりしてお手伝いに代えさせてもらっています。

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