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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

気持ちの問題 

2019/09/03
Tue. 23:18

そろそろ彫刻の制作もあるし、寺をベース基地にして時々通勤坊主をはさみながら暮らしていた生活から、基地を吉田家にして工場と自宅の通勤彫刻家へ切り替えようと、寺暮らしで散らかっていた身の回りのモノを簡単に見苦しくない程度まで片付けたり、本堂や庫裏の掃除をしたりしていたら、隣町の寺の兼務住職さんから「3日のお葬式をお願いしたいんですが・・・10時始まりということで・・・」と電話が入った。
すでに何か予定が入っていたように思いつつ「大丈夫だと思うんですが、手帳が手元になくてすぐ確認できないものですから・・」と、ひとまず後ほどあらためてこちらから連絡し直すということにして電話を切った。
一段落して9月のスケジュールを確認したら、やはり七日つとめと日時が重なっていた。それでも、お葬式となるとはじめから予定を立てられるわけでもないし、菩提寺のご住職も「なにかとご心配のことだろう・・」から、なんとかしてお手伝いをさせてもらうことにした。
それが9月1日の日曜日のこと・・・
月曜日には工場の鉄板やグラインダーの砥石など、彫刻制作に絡む在庫を確認して足らない分を注文しようと思っていたが、お手伝いをするだけだといっても通夜から葬儀にかけて細々とした準備が無いわけでもないし、もうしばらくは仏事をメインに乗り切るしか無いことになった。

寺暮らしがもうしばらく続くことになったので、その前に一度吉田家へ帰宅しておこうと夕方には寺を出発した。
ワイフとは電話やSNSで情報交換程度の会話は成立しているから、だいたいの様子はわかっているつもりでいたが、彼女の方も日常の用事に忙殺されて、結構大事なコトを忘れていたりして幾つかの不具合が溜まっていた。
やはり、知らない間にお互いどこかしら相手をアテにして頼り切っているようなところもあって、しばらくぶりの会話の中でふと大事なコトを思い出してお願いしたりされたりすると、とたんに気持ちがザワツイて落ち着かなくなって、そして消沈した。

夕食が終わると早々と吉田家のロフトへ避難してラップトップを開いた。
最近は、SNSやWEBニュースもiPhoneやiPad miniで済ますことが増えて、ラップトップを起動することが減った。久しぶりの大きめの画面は、やはり色々と使い勝手が良い。AmazonのPrimeReadingあたりをメインにアレコレとチェックしていたら、珍しくKindleで「村上さんのところ」がコンプリート版になって見つかった。
少し前に「1Q84」の文庫を全巻セットで買ったばかりだったからか、AIが勝手に機能して「あなたへのおすすめ」なる項目が村上さん関連で賑わっていた。「村上さんのところ」はたしかボクの好きな安西水丸さんが急逝された頃に本になっていたはずだと思うが記憶が定かではない。
1Q84は、随分前に古本で安くなっていた単行本をとりあえず2冊ほど買って読み始めたのだが、本の大きさと重さに耐えられなくて途中で読書を挫折していた。
文庫本の1Q84は、デカくて重い単行本とは比べられないほど軽くて読みやすい。
Kindleの村上さんのところはiPad miniで何時でも何処でもお手軽に読める。
9月は彫刻制作と村上さんの本で終わりそうだ。

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