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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

吉田ネコチャンズ 

2019/12/03
Tue. 23:55

あまり行儀の良いことでないとわかっているが、やはり会場の受付をしているとお客さんが絶える時間帯もあって退屈になるものだから、そういう時はiPadのKindleへダウンロードしておいた本をチビチビ読み流している。

「村上さんのところ」は、暇があると繰り返し読んでいてもう何度目かになる。
小説でもないし、エッセイでもないし・・・ああいうQ&Aの集合体的本はなんと言って良いのだろう??・・とにかく、何処から読み始めても何処で終わっても全然気にならないし、何より、既に何回か同じ場所を読んでいるはずなのに「全く内容を覚えていない・・」というところが飽きなくて都合が良い。
そんなわけで、たまたま今回開いたページからは猫のネタが幾つか連続で続いていた。
村上さんのことはそれほど詳しいわけでもないが、幾つかの村上本を読んでいると、どうやら彼は比較的猫好きの人であるらしい。だからといって、たとえば夏目漱石さんとか竹下夢二さんとか群ようこさんとか、彫刻では木内克さんとか・・世の中に猫ネタで思い当たる有名人はいっぱいいるし、村上さんが特別という気もしない。

実は、吉田もどちらかといえば猫好きな方で、現在同居している猫を含めて7匹の猫が今までの自分の人生の節目のどこかに絡んでいた。犬の方は小さい頃に寺で飼っていたポチと2012年の2月に19歳10ヶ月の長寿で大往生したシェパ君の2匹だから、やはり犬よりは猫のほうが縁深いのだろう。
今同居しているのは2匹で、名前はクロとシロ。
クロの方は迷い猫か捨て猫だったのをじゅん君が拾ってきた。石見銀山の間歩へ行く途中の側溝へ落ちて這い上がれないまま弱々しく鳴いていたらしい。まだ乳離もしていないし自力でウンコやシッコもできないほど小さかったから、運が良ければ生き残れるだろうくらいの気持ちで世話を始めて特に猫用の飼育グッズを用意することもしないまま、だいたいを吉田家のそのあたりにある代用品で済ませたのだが、しぶとく生き続けてそれなりにスクスクと育った。少しずつ性格が固まってきた頃にオシッコの出が悪くなったのでドクターに診てもらったら尿道が詰まっていた。腎臓障害の傾向があるようだと診断されて、それから何度か医者にかかったりご飯を高級品に変えたりしたらその後極端に体調を崩すこともなくなって、わがまま放題に脱走を繰り返しつつ気がつけばもう7歳になる。
クロが同居を初めて2ヶ月ほど経った頃、シロが吉田家にやってきた。
シロは、子猫ながらもすでに立派な野良猫になっていて、いつの間にか知人が飼っていた二匹の猫に混ざってご飯を盗み食いしていたところを捕獲された。その知人が「さすがにウチの財政で三匹は無理!」とSNSで告知していたのに気がついて、吉田家は家を留守にすることも多いし、性格が合えば留守番をするクロの気休めになるかも知れないと1日位ほどさり気なく見合いをさせたら、そのうち自然と仲良くなったのでそのまま預かることにして今に至った。元々野良猫で暮らしていたから人間のすきを狙ってつまみ食いをする癖が染み付いていて、今でもソレは治らないままだが、この7年で人間に対しての警戒心は随分と薄らいで、甘えん坊に変わった。
半年くらい前からお乳のところに大きなデキモノが出来て少しずつ大きくなっている。悪性の腫瘍かもしれないがソレもシロの寿命と手術は考えなで最後まで付き合うことにして、ドクターにはそう伝えてある。

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