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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

令和の日常 

2020/02/14
Fri. 12:25

怜子さん洒水忌前日はなっちゃんの誕生日だった。早いもので彼女ももう○○(ご想像ください・・)歳になる。
今は、長男を産んで産休中だが、新年度になったら仕事に復帰するはずだ。

そのなっちゃんは昭和最後の年に生まれて、長男のユーシン君は平成最後の年に生まれた。これもなにかのめぐり合わせかも知れない。ちなみに、怜子さんとボクは月は違うが同じ27日生まれだったから誕生日を忘れることがなかった。ワイフとキーポンは29日生まれで憲正さんも同じ日だった。じゅん君となっちゃんとノッチは12・13・14と日にちが続いているから時々混乱する。吉田家の家族LINEでも誰かが誰かの誕生日を忘れていたり、1日早かったり遅かったり、何かとややこしい。
ボクの母親の俊江さんは大正15年1月1日生まれだったが、本人は昭和元年1月1日生まれだと言い張っていたし、実際には前年の12月中にはもう誕生していたという話だ。大正の頃は、出生の諸手続きも種々の都合の自己申告をそのまま飲み込んで済まされることが多かったのかも知れない。

大正から昭和平成令和と元号が目まぐるしく代わって、その間に世界や世間の事情も大きく変化した。この近年は、自分の周囲でも周辺寺院の随喜も含めて寺の年中行事はほとんど増減もないまま過ぎているのに万善寺暮らしが随分と増えた。10年前には想像もできなかったことだ。それだけ万善寺に葬儀や法事の仏事が増えているということだ。その仏事の合間にも、今年の冬は雪もなくて良い天気が続くから外仕事の作務が絶えないし、時々雨が降ると前住職夫婦から引き継いだものの整理が延々と続いて終りが見えない。
とにかく、まだかろうじて身体が動く今のうちから自分の後に面倒を残さないようにアレコレドタバタしていると、1日がいつの間にか終わっている。

週が変わって七日努めの五七日小練忌が過ぎた頃から、どうも身体がだるくて重くて食欲もないし、何より酒を飲む気になれなくて体調が優れないものだからいつもお世話になっているドクターの診察を受けたらいつも以上に血圧が高かった。そのせいだけでも無いだろうと、問診を受けながら最近のことを話していると「それは、多分疲労がたまっているんじゃないですか?・・・なにか心当たりでも無いですか??昔の若い頃と同じようにはいきませんよ。それなりの年齢でもあるし」・・というわけで、結局疲労の蓄積は年齢のせいで済まされた。要するに、あまり無理をしすぎないでボチボチ休みながら緩やかに過ごせ・・ということ。
だからというわけでもないが、以前から買い置きして溜まっていた文庫本もこのところ落ち着いて読むこともないままになっていたから、少し意識してゴロリと横になって「久しぶりの時代小説でも・・」と、佐伯泰英さんを読み始めたのだが、これが失敗だった。
読み始めたら終わらなくなって、結局連日夜ふかしが続いて血圧が上がりっぱなしのまま今に至っている。
全50巻を超える平成のベストセラーは主人公磐音の波乱の日常が延々と綴られる。
江戸時代が200年続いたということは、善悪悲喜その時々色々だったろうが、概ねそれらを飲み込んだ分相応に平和な暮らしが続いていたからのような気もする・・

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