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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

展覧会1日目:13歳からのアート思考 

2020/03/22
Sun. 23:53

ほぼ徹夜で島根から東京まで移動して、テーブルを組み立て、ギャラリーで彫刻の展示をするという強行スケジュールをこなすと流石に全身へ疲れが溜まって、いつもどおり目は覚めているのに身体が思うように動かない。
一晩のうちに溜まったオシッコが漏れそうなのでなんとかして起き上がろうと腹筋に力を入れたらよけいにチビリそうになって少々焦った。

搬入展示を手伝ってくれたキーポンと夕食をとったあと、そのまま彼女の家で一晩お世話になった。腰は痛いし、足もまだ痛いし、無理をした時に、確実に自分の老化が進んで体力が減退していることを実感する。
「あと何回こういうことを続けられるだろうか?・・・」
放尿の開放感に浸りながらなんとなく他人事のようにボンヤリ思った。

グループ展事務局からのSNSであらかじめ送信された会場の当番表を確認すると、初日の受付は人手が足りているようなので無理をしないで1日休養することに決めた。
キーポンの部屋でゴロゴロしながらウエブニュースを見ると、いよいよコロナ肺炎流行が首都圏蔓延を避けられない状況になったようだ。
こういう時期の展覧会はみんな外出自粛で集客も期待できないだろうと島根を出発する時予測して、会場当番の暇つぶしをいくつか準備しておいた。
1週間分の暇つぶしとなると、文庫本が2〜3冊は必要だろうから彫刻の梱包と一緒に銀くんへ積み込んでおいた。それから公共交通機関で移動中用に耳のお供をAppleMusicをチェックしてiPhoneへダウンロードしておいたし、ついでにKindleの無料購読を検索して面白そうなモノをいくつか追加しておいた。
長期間家を留守にして吉田家のWi-Fi環境を離れると、出先でダウンロードも自由にならないから、その程度の準備は夜寝る前のひと手間で事前に済ますようにしている。

今回のグループ展は、例年のように関東圏を中心にDMの一斉発送を躊躇してどうするか直前まで迷った。
コロナ肺炎の蔓延状況は島根の田舎で暮らしていると首都圏の現状が遥か彼方の遠い世界の出来事のようにボンヤリと曖昧で、どうも現実的に具体的に我が事のように受け止めることが出来ない。はじめはDMに簡単なお知らせの手紙を添えて封書にしようと決めて草案を考えてもみたが、そのような封書が届いた先でかえって余計に気を使われてしまったりするかもしれないと思ったりもして、結局DMを1枚も発送しないままになった。
1日の休養を無駄に過ごすのももったいない気がして、その未発送のDMをJPGに置き換えてSNSで繋がっている友人知人だけには送信しておくことにした。相手が受信に気がつけば、その時の相手の事情で何かしら返信をしてくれるだろうと思ったし、その程度のことならこういう状況でそれほど気持ちの負担にもならないだろうと思ったからだ。あとは、自分ができるだけ連日会場で受付をしておけば、作家不在の失礼もしなくてすむし、そういうふうに決めてすべてSNSに委ねた。キーポン宅のWi-Fi環境が随分と役に立った。
お昼はセブンイレブンの中華丼をレンジでチンした。最近のコンビニレトルトはあなどれない。
それからKindleを開いた。読み始めたら面白くて止まらなくなった。

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