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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

吉田家の老犬 

2011/04/27
Wed. 08:22

先日、朝早くにノッチからメールが届きました。
どうやら彼女は不眠症に悩んでいるようで、早朝まで寝ることが出来ないことも多いようです。
ああみえて、けっこうデリケートな性格なんだなぁと見直しつつ、一方で心配にもなります。

そのメールには、解説文もなく加工写真が2枚添付。
その一枚が吉田家老犬君でした。
彼女がしばらくぶりに帰宅した時に撮影したもののようですが、それを原稿にパソコン加工の実習を受けたようです。
なかなか自然な感じででき上がっているので、お父さんもそのテクニックを教わろうと思っています。

肝心のモデル君ですが、私が寺への移動準備を済ませ、後は出かける前にオシッコをさせるだけになって外に連れだした時、またまた心臓発作で倒れました。
さすがにこのたびはもうダメかと思うくらい発作の症状が改善しなくて、かなり長い間心臓マッサージを続けました。手足にも力が入らなくて自力で立つ事も出来ないし、目はうつろでオシッコもたれ流し状態。
寺のおつとめのこともあるし、このまま捨て置く訳にもいかないし、途方にくれていると、居候の純君が何事かと駆けつけてくれて、急きょ病院へ直行する事になりました。

その後、夕方まで病院で経過観察。
仕事から帰ったワイフが薬などと一緒に受け取って無事帰宅。
電話での情報だと、何事もなかったようにご飯を食べてシッポを振っているとの事。
私も安心して眠る事が出来ました。
不眠症のノッチがこの老犬君を一番かわいがって世話してやっていたので、とりあえず状況報告のメールだけは送信しておきましたが、実は、その犬を吉田家で飼うきっかけを作ったのは純君なのです。

人間だとそろそろ90歳の高齢犬は、としをとってもそれなりに家族に手厚く愛されているようです。
それに比べて、万善寺の老夫婦はどのようでしょうか?
言葉がしゃべれるだけに、考えている事が伝わるだけに、なかなか意思の疎通が難しい一面もあって、老犬に向ける慈愛とは少しズレてしまったりもしてしまいます。
人のつき合いは何時になっても難しいものですなぁ・・

IMG_2141.jpg

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