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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

農繁期で太った 

2011/05/22
Sun. 03:26

寺の仕事といっても仏事だけでは無くて、会計事務から農作業まで様々です。
といっても、万善寺のような田舎の末寺の場合のことですが・・・

最近は寺も「プチ農繁期」で、おかみさんの畑仕事を中心に、周辺の草刈りや精進料理の保存食用の山菜採りなどで汗を流しています。
このところ、いつもは金鎚をにぎる手が、木魚のバチや電動草刈り機ばかりにぎる毎日に変わって、一日がすぐに過ぎてしまいます。

寺の周辺は集落の全てが農家で、どの家も水田や畑を作っていますが、実は明治政府の排仏毀釈政策で寺領の田畑を当時の小作農家に無償払い下げを行うまでは、集落一帯全てが万善寺の所有地でした。
なんでも、払い下げにあたっては寺の意向ではなく、小作だった農家の自己申告を優先した農家同士の話しあいで土地の仕分けが決まったそうです。
そんなこともあって、万善寺所有の農地は山手の日陰に少々と、当時水回りの一番悪かった小さな場所が割り当てられて現在に至っています。

その後、昭和の農地改革でまたまたそのチッポケな万善寺の農地が問題になって、現在の老師が一人で農業政策に対応するも周辺農家の数で押し切られ、土地の作つけ地所改良工事の受益者負担金まで支払うことになり、その分割納付が代替わりの現在まで続いています。

なかなか厳しい状況が続いていますが、老夫婦は世間への不満はひとつも洩らさないで、高齢の身体をムチ打ってわずかばかりの畑にしがみついています。
そのはけぐちが怒濤の如く私に押寄せてきます。

三度の食事は小言のおかずを満腹になるまで頂いています。
おかげさまで、とっても太ってメタボばく進中です。
世間ではこういう状態をストレス太り・・と言うのでしょうか?

IMG_2719.jpg

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