FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

しぶとく生きる 

2011/09/15
Thu. 08:35

万善寺の庫裡勝手口前にあった楓の古木を切り倒したのは春のこと。
その楓は、数年前から弱っていて、森林組合の人に見てもらったりしていたのですが、生き返ることにはなりませんでした。

そのままにしておくと、家側に倒れてしまいそうなので、結局根元から切り倒しました。
輪切りにして、割り木にして、あとはストーブの燃料になります。

昨年もそうでしたが、今年も猛暑が続き、いまだに残暑の厳しい毎日が続いています。
そんな中、けなげにも輪切りにした楓の切り株から、何やら植物が芽を出しています。

とても運の良いことに、枯れたとは言え、若干残っていた楓の水分や栄養分と、風で舞い込んできた土ほこりや腐ったチップの残りに、時折降る夏のスコールやこの間の台風など、自然の営みに助けられて、枯れ残って、少しずつ成長しています。

結局は、栄養不足や水不足でそのうち枯れてしまうでしょうけれど、草木のしぶとさには頭が下がります。

久しぶりの工場の鉄仕事で、すぐに酸欠と水分の蒸発で顎を出してしまう軟弱なメタボオヤジとは訳が違います。

IMG_0488_20110915083657.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/625-050ca859
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2020-05