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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

島根県走破188km 

2011/11/25
Fri. 08:21

石見銀山から万善寺へ何時もの通勤坊主で始まった朝は、急に冷え込んで寺へ到着した頃はこの冬初めての初雪がパラツキました。

いつもは、そのまま法要や七日のつとめに入るのですが、この度は東堂老師の定期通院のお伴。
老師本人は年相応にいたって元気で、見た目は病気をかかえて苦労しているなど想像できないほどです。
もっとも、脳味噌機能の衰退はなかなか見た目で判断できないので、家族としてはそのあたりで若干の気苦労が絶えない毎日を送っている訳です。
もう一つの悩み事は、悪性腫瘍マーカーの数値が高いこと。
これは薬の飲み分けで日々対応しているのですが、本人は常飲の自覚が希薄で、チョット見のがすと飲んだフリをして何処かへ仕舞い込んだりしてしまいます。

人は、年をとると次第に童心に帰るといいますが、老師夫婦の暮らしにお付き合いしていると、時々子供のママゴト遊びをしているようにも見えてきたりします。
そんな二人の仲に入ってその日も寺を出発するまでに一波乱あって、病院までの車中も気まずい沈黙が続いたりしました。

何時も通りと変わりない検査結果をもらっての帰路は、少なくなった寺の備品や消耗品の購入に仏具屋さんまで足を伸ばして、老師の機嫌も若干好転。大きなスーパーで久々に思う存分大量の買物をして、帰りの車中はお菓子パンをかじったりしながら機嫌もなおって、寺へ着いた頃はアレコレ作った話しも交えて1日の様子をセッセとおかみさんに話すまでになりました。

その日の朝の寺の気温は摂氏3度。病院でのお昼は摂氏15度。島根県東部をグルッとひと回りして夕暮れの石見銀山近くの温度計を見ると9度。走行計は188kmとチョット。
環境の変化に身体も心も付いていけなくて体調不良に陥りそうです。

IMG_1627.jpg

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