FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

ワイフの休息 

2011/12/13
Tue. 08:38

ワイフはどちらかというと日頃からあまり多くを語らない無口な方で、そのせいもあるのか、家事も人にたよらないで自分の頭の中で組み立てたスケジュールをコツコツと一人で片づけていくことがほとんどです。

自分で言うのもどうかと思いますが、実は私もどちらかというとワイフと似たようなところがあって、勝手に一人で納得しては、これといった家族の会話もないまま独断で行動したりしてヒンシュクをかったりしています。
自分の性格を反省しつつ、家事に関しては出切るだけワイフの迷惑にならないように一応気を使ったりしているつもりです。

そんな吉田家の年末ですが、なかなか思うように1年のあれこれが片づかないで困ってしまいます。
何時もこの時期になると感じてしまうことですが、表面的にはまた昨年と似たような暮らしぶりになってしまいました。
ところが実は、私の中ではとても大きな変化があるのです。
万善寺の副住職から「副」がとれたということ。
これまで気楽にお付き合いしていた様々な仏事のことも、今年に入ってから寺の運営業務や維持管理、檀信徒さんや教区寺院とのお付き合いなどが一気に降りかかって、諸々の役僧業務が私のとろけた脳味噌からこぼれ落ちそうになっています。老師夫婦のお世話も次第に増えてきました。

そのような巡り合わせなのでしょうから今さらどうなる訳でもないのですが、一方でワイフへの負担も増えてるなぁと痛感します。
そのワイフが忙しい毎日の合間を上手に使って、最近よくシホンケーキを作ってくれます。
日頃の様々なストレスを口に出さない彼女にとっては、ひょっとしたら台所に立つことや料理をすることが何かのはけ口になっているのかも知れません。後ろ姿にはやはり溜まった疲労や悩みが見え隠れしたりもしています。
私の方はこれからしばらくは、寺の年末行事で石見銀山が留守がちになるでしょう。
彼女にはもう一踏ん張りしてもらわないといけません。

そんなわけで、彼女の休息には気休め程度でしょうが久々に台所に立ちました。
「シイタケはイヤだ」などとワガママもののキーポンの向こうを張って、米粒のように刻んだ椎茸をタップリ入れたオムライスを作ってやりました。
「ニンジンが固い」とか「この黒い粒は何だ」とか「味が薄い」とか文句ばかりいっていましたが、それでも満腹したようです。
ワイフの方は「・・・」といった状況でした。

IMG_1888.jpg

IMG_1961.jpgキーポンのリクエストで作ったオヤジのオムライス(鳥肉無し・椎茸入り)

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/715-afa01da6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2020-08