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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

彫刻家事情 

2012/04/27
Fri. 03:40

昨日は、現代彫刻小品展の第1期が完了した節目の日なので、終日ゴロゴロ休んでいようと心に決めていたはずなのに、結局朝からドタバタとせわしなく動いてしまって、気がついたら夜になっていました。

自分は、本当に落ち着きがなくてじっとしていられない性格なんだなぁと、改めて自覚したような気がします。
オヤジからそろそろジジイになりつつあるのに、未だに瞑想出来ないで迷走ばかりしている現状を反省したところです。

このところ、夕食後のひと時、インターネット配信の映画やドラマを見て過ごしてから仮眠をとったあと、家族が寝静まった真夜中にゴソゴソ起きだしてデスクワークをすることが多くなりました。
昼のうちに薄暗い部屋へ閉じこもってちまちまキーボードばかり打ち続けているのがもったいないような気がして、なんとなく何時の頃からかそのような暮らしが日常化して来たようです。
・・・ということで、ただ今このブログをしたためているわけですが、それをウエブアップしたら、昨日の成果をもとに、少しだけ進展した次回ワークショップ関連の具体案をまとめて、本日の報告会へ望もうと思っているところです。
その報告会へは、西は浜田から、東は松江から、駆けつけてもらえるようで、吉田本人も含めて総勢10名前後の出席があるようです。
とりまとめをしてくれているのは、小品展出品者の一人、「のりちゃん」・・・面倒かけます・・・

〜〜〜〜〜〜・・・・・・

石見銀山で働きながら吉田家の二人と一緒に彫刻を造っていた具象作家の「くぼぐっちゃん」が結婚して東京で暮らし始めたのは、私がフリーになる前ですから、もうかれこれ10年近く前になるでしょうか・・
彼女が石見銀山で暮らしているころは、等身大の彫刻を造って公募展へ出品したりしていましたが、東京へ引っ越してから、やはり制作場所の確保が難しくなったのでしょう、なかなか大作を造ることが出来なくなっているようです。

丁度結婚する前の頃、彼女の彫刻がどんどん良くなって上り調子だったので、出来たら制作を止めないでそのまま続けてくれるといいなあと思っていたのですが、やはり、現実は厳しいものでなかなかコンスタントに制作と発表を繰り返す作家暮らしには入れない様子です。
それでも、この度の小品展のような展覧会の話しを持ちかけると、色々やりくりして小さなテラコッタや焼き締めの彫刻を造って出品してくれます。

いずれは、等身大の大作制作を再開してもらえるかも知れないと、希望を捨てないまましぶとくお付き合いをさせてもらっています。
今では「オーイくぼぐっちゃん」と改名して、時々このブログへコメントなども寄せてくれます。

今回の小品展出品作品・・・さわることの出来る彫刻は、まるで和菓子のようで食べられてしまいそうな「栗」

大井みゆき 2011年作、 陶(焼き絞め)、タイトル:「クリ」

IMG_4098.jpg

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この記事に対するコメント

報告会行きたかったです〜涙
こちらこそいつも気にかけてもらっていて
ありがとうございます。
今は無理ができませんが、時期がくれば
大きいものも作れると思っています!

オーイくぼぐっちゃん #- | URL | 2012/04/28 22:49 * edit *

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