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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

現代彫刻小品展開幕間近 

2012/06/20
Wed. 07:02

23日から始まる現代彫刻小品展のみどころをしつこくまとめてみましょう。

1)日本の各地で制作活動を続けている彫刻家はたくさんいますが、この度、遠くは栃木県、富山県をはじめ、関東、東海、西日本、中国・四国・九州在住の彫刻家から近年の自信作約80点が集まりました。

2)年齢層も幅広く、すでに作家生活60年を越える80代90代の彫刻家から、彫刻を始めたばかりの20代の作家まで、その経験年数や知名度に関係なく、さまざまな素材やジャンルの彫刻が集まっています。

3)女性の彫刻家も多く、男性が制作する彫刻とはまた一味違った、とても女性らしい優しく暖かみのある彫刻を出品しています。

4)島根県在住の彫刻家が多数出品しています。素材の違いも多彩で、石彫・木彫・陶彫・金属・紙など、様々な素材を使って、自分独自の表現を追求していることは、あまり知られていないことでしょう。
島根県展や日展の巡回展ではなかなか見られない、幅広い作風の県内在住作家の彫刻を見ることが出来る、数少ないチャンスでもあります。

5)触ることの出来る彫刻を展示しています。一般的に、彫刻の展覧会で触っても良い彫刻展はありません。よく展覧会場で「触らないでください」などと掲示されたりしてあるのが普通ですが、この度の現代彫刻小品展では、彫刻家にお願いして、触っても良いというより、むしろ触ったほうが面白い、また、触って遊んでほしい・・そのような、彫刻を制作してもらいました。いろいろな素材による触り心地の違いを確かめてみてください。

6)展覧会期間中に、出品作家の一人、鬼塚良昭さんの無料ワークショップが行われます。
鬼塚さんは、自分の彫刻ギャラリーを経営するかたわら、西日本を中心に、様々な個展発表を実験的に続けていらっしゃるおもしろい彫刻家です。この度も、約1週間、石見銀山に滞在し、町内でミニ個展を開きながら、自由参加型のワークショップをすることになりました。6月30日と7月1日の2日間行われますので、是非大森町の町並み交流センターをのぞいてみてください。

信ヶ原良和さんの和紙だけで出来た彫刻

IMG_4043.jpg

鬼塚良昭さんの動かして遊ぶ彫刻

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