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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

竜頭が滝 

2012/07/25
Wed. 08:46

毎度変わらず、キーポンを送ってきたところです。

夏休みというのに、吉田家の日常は何の変化もなく、一見すると毎日が同じように繰り返されています。

・・・と思っていましたが、本日の朝は一味違っていました。
時間の観念がアバウトなキーポンがのらりくらりしている間に、出発が8時を回ってしまいました。
石見銀山から、高校のある大田市までは信号もない約11kmで普通だと10分少々。
大田市に入って高校までが約3kmで普通に5分程度。
だいたい、15分もあれば学校でキーポンを降ろしたり乗せたりすることが出来るのですが、何と、本日は、大田市に入るとことごとく信号が赤。
市内の一巡で10個以上の赤信号に捕まって、それを脱けるのに15分もかかってしまいました。
たった出発が5分遅れただけで、この状態です。
田舎とはいえ、現代社会の市街地におけるラビリンスの不条理を実感したところです。

さて昨日は、朝も早くから、ワークショップ・彫刻展の報告業務に1日を費やし、県内走行250kmを走破したところです。
ポンコツ君のくたびれたエアコンは、フルパワーでも申し訳程度の冷房効果しか得られなくて、結局、窓を全開して焼けたアスファルトの熱気を入れ込んだほうが涼しく感じる程です。

途中、「←竜頭が滝3km」のサインにつられて、思わず左へハンドルを切ってしまいました。
地元では、知る人ぞしる名所になっていて、知り合いの音楽家が、この竜頭か滝を題材に和太鼓の作曲をして、海外公演などしているほどです。
その、竜頭が滝には、名馬にまつわる伝説が残されていて、その名馬の名前が「池月」。
どちらかといえば、私には「銘酒池月」の方が詳しかったりするのですが、その銘酒と名馬は同じ「池月」であったことがこの度判明し、世間は狭いなぁ・・と改めて感じたところです。

滝の方は、男滝へ行くには歩いて1kmほど山道を渓流に沿って登ることになるし、用事の途中だったりするので割愛。
しばし、往時の伝説に思いを馳せ、銘酒の喉ごしを思い出しつつ、女滝の方だけで涼んで現実の世間へ帰ってきたところです。

「池月」が気になる方は、平家物語でも読んでください。そこに登場しているそうです。
「竜頭が滝」が気になる方は、インターネットで検索でもしてください。男滝のほうは結構検索に引っかかるでしょう。
「銘酒池月」は・・・酒好きの人にでも聞いてみてください。

IMG_5197.jpg

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